2019.10.12東京都庭園美術館「アジアのイメージ」展に当グループ所蔵の絵画を貸し出しております。
ユニマットグループはCSR活動の一環でグループ所蔵の美術作品の貸し出しを積極的に行っております。
2019年10月12日から2020年1月13日まで開催の「アジアのイメージー日本美術の『東洋憧憬』」(東京都庭園美術館)では
特別協力としてユニマットコレクションの杉山寧(1909~1993)の7作品を貸し出し、その中の「雲崗5窟 如来像」はポスターにも起用されています。
同展は、戦前から戦後の1960年頃までに日本の知識人や美術作家、美術愛好家などの間で盛り上がった”アジア熱”に着目し、
アジアの創造の翼を羽ばたかせた画家や工芸家の作品等を紹介しています。
1942年、日本画家の杉山寧は中国・大同の雲岡石窟を訪れ、当地の石仏を描きました。杉山がモデルに選んだのは、優しく微笑む仏像。
杉山は、自分たちの源流である大陸文化への憧れと敬意を込め、数ある石仏のなかからやさしく微笑みをたたえる仏像を選びました。
その他、青銅器を初めとするアジアの古美術や、それにインスパイアされた現代の美術約100点を展示しております。
東京都庭園美術館は素晴らしい日本庭園を持ち、アール・デコ様式で統一されたモダンで優美な装飾、建築も見どころです。
是非お出かけください。
「アジアのイメージー日本美術の『東洋憧憬』」
Images of Asia: The East as Longed-for Other in Japanese Art
東京都庭園美術館
Tokyo Metropolitan Teien Art Museum
〒108-0071東京都港区白金台5-21-9
電話 03-3443-0201(代表)
10:00-18:00
FAX 03-3443-3228